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ZW3D 2015SPをご紹介いたします。
誰でも使える!低価格/高機能3次元CAD/CAMの決定版!
AECやMCAD業界へ2Dや3D CAD/CAMソリューションを提供しているZWCAD Software社のリリース予定であるCAD/CAMソリューションダイレクトトランスレータ標準搭載「ZW3D 2015SP」の一部をご紹介いたします。
ZW3D2015SPリリースノート PDF資料ダウンロード>>
- 回転中心の改善
・既存の要素を検出して、最適なローテーション中心位置を決定します。
また、マウスポインタが要素にふれた場合は、その位置が回転中心になります。
「データ変換」
- インポート/エクスポートファイル サポートバージョンの変更
・以下リストはインポートをサポートしているファイルフォーマットとバージョンです。
赤字部は2015SPにて変更されたものです。
インポート
CATIAv6はCATPart/CATProductとしてエクスポートされたv5形式ファイルをサポート
SolidWorks2015のファイルンポートは のファイルンポートは Windows7/8の64bitOS に限ります。
エクスポート
- Parasolidインポートおよびエクスポートの強化
・Parasolid変換のインポート品質を向上しました。
・点およびワイヤーフレーム(スケッチを除く)のインポートおよびエクスポートをサポートします。
- STEP/IGESのインポート速度向上と品質向上
・オープンエッジの発生を低減しました。
- VRMLファイルのインポート強化
・インポートに失敗する場合がある不具合を改修しました。
「ヒール」
- ギャップタイトコマンドを追加
・指定した公差に基づき、フェース間の接続をチェックし、接続精度を向上することができます。
一見ソリッドまたはフェース間が問題なく接続(オープンエッジなし)しているような場合でも、部分的に モデリング公差以上のギャップを持っている場合があります。このような個所を検出し、修復します。 - 縫合せコマンドの強化
・複数のセグメントに分かれている要素を曲線リストにせず、U/V曲線として指定できます。 また、連続性処理方法を明示的に指定できるようになりました。
- スパイル要素のアルゴリズムを改善
・より効果的にオープンエッジが削減されるように強化しました。
- チェックとヒールコマンドの改善
・チェック機能および修復機能を強化しました。
またメッセージに色を付け、わかりやい内容に改善しました。
「スケッチ&ワイヤー」
- スケッチのグレーアウト表示
・作成したスケッチ要素はパート内にてグレーで表示されます。これにより、ワイヤーフレームやエッジの要素との区別を明確にしました。
- ジオメトリ拘束の強化
・ワンタッチトリム等でジオメトリをトリムした場合、その状態の拘束を保持するようになりました。
「パートデザイン」
- ブーリアン演算の強化
・シェープの[ブーリアン]、[分割]、[トリム]のコマンドに公差オプションを追加
コマンド実行エラー時に公差を緩めることで、演算を可能にすることができます。
- マージンボックスの強化
STLに対してマージンボックスを適用することができるようになりました。
- 2エッジ間のフィレットを強化
・エッジに対してフィレットを保持する機能は従来からありましたが、より多くのケースで正しく処理できるように強化しました。
「アセンブリデザイン」
- 干渉チェックの改善
・干渉部の確認を容易にするために、干渉したコンポーネントは透過表示になり、干渉していない要素は非表示になります。また、1番目の干渉部がズームアップされます。
干渉結果欄での干渉確認用の表示チェックを設けました。
「点群」
- メッシュ分割を追加
・STLを矩形またはポリンゴで範囲指定し、領域内のパッチを分離することが可能になりました。
また、分離したパッチを別のSTLにグループ化することも可能です。
「溶接」
- 鋼材コマンドを追加
・[鋼材レイアウト]および[トリム]にギャップオプションを追加しました。
- 溶接部品表
・溶接部品の材質や重量、長さ等の属性を取得し表にします。
・部品表はエクセルに出力することができます。 - トリム機能を追加
・鋼材部品の接合部カットの機能を追加しました。
「図面」
- 部品表からのパート呼出し
・部品表に記載されたコンポーネント名からパートオブジェクトを開くことができます。
- 穴属性呼出しの穴数量
・パターンコピーされた穴に対して穴の数量を正しくカウントできるようになりました。
「CAM」
- QM荒取りのアプローチの改善
・QM荒取りで形状によっては加工材の外からアプローチする機能が一部有効にならなかった部分を改善しました。
- QMプロファイルの改善
・微小切削ピッチを設定した場合における、とぎれとぎれになってしまうツールパスの発生を減少させました。
- QMスキャロップのZ切り込み
・QMスキャロップの「Z切り込み設定」機能を改善しました。
急斜面への過剰な切削パスを避けることができます。
- 等高線加工の多軸変換(4/5軸オプションが必要です。)
・3軸QMの等高線加工に軸制御を追加しました。
リードおよびチルト角度を設定することで、工具軸を傾斜させた等高線加工が可能になります。
ZW3D体験版(30日)のダウンロードはこちらからどうぞ。
(※ZW3D205SPバージョンはリリース当日(10月15日)午前9時から公開します。)