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3次元CAD/CAM ZW3D

設計から加工までスムーズな連携! 高精度/短納期を実現!

株式会社タムラエジア

〒144-0033東京都大田区東糀谷6-4-17 otaテクノcore101
電話 03-5735ー3501 FAX 03-5735-3502
URL http://www.tamuraeier.com    E-Mail  info@tamuraeier.com
資本金 500万円
創立 1967年2月
代表取締役 田村智之
従業員 7名 
 

田村社長にインタビューさせていただきました。
貴社の事業内容・特色は?
「モノづくりのまち」と知られている大田区には約4,000の工場があり、その厳しい環境の中で50年近く前から食品製造機械部品を始め多くの機械加工部品の製作に取り組んでいます。今後はプラスチック押出金型(特に異形状押出金型)を始め、取引先と共同開発でモノづくりを行う「提案・共同発型企業」を目指しています。
 
  ZW3Dを導入したきっかけや重視したポイントは?
CAD/CAMについては、数年前から「CAMBASE」を使用しておりましたが、図面もなくゼロから依頼される仕事が多くなり、ZW3Dユーザーでもある取引先からの勧めもあり、まずは設計ツールとして2013年5月に「ZW3Dスタンダード」を1ライセンス導入しました。
購入を決断した理由としては、CABBASEがサーフェスモデリングを主体のCAD機能に対して、ZW3Dはサーフェスだけでなくソリッドモデリングも充実しており、サーフェスとソリッドを混在してモデリングできることでした。また、短期間で習得できそうだと感じた点も大きかったと思います。 
また、昨年秋より、設計から加工まで一貫したモノづくりを強化する為にCAD/CAMの増設を検討した結果、「ZW3D 3Xマシニング」を2ライセンス導入しました。CAMBASEと同等以上の機能性を備えたレベルであることをデモで確認できましたし、慣れるまでに時間もあまりかからなそうでした。なんと言っても導入コストだけでなく保守契約のコストを低くできることは非常に助かります。
4月下旬の講習後、既に5月中旬からCAMBASEは全く使用しなくなり、ZW3DだけでNCデータを作成しています。また、2ライセンスになったので、いつでも使いたい時に仕事ができるようになって、無駄な残業がなくなりました。
実は取引先には3D-CADをもっていないところも多いので、「3D‐PDFデータを作成する機能」は製品形状を確認していただく時にとても活躍しています。(本音を言えば、IGESやParasolidといった中間フォーマットでデータ提供してしまうと競合他社へ自社のノウハウが流出したりする可能性があるので渡したくないです。)
将来はZW3Dの割出加工や同時5軸加工の導入も検討していく予定です。        以 上  


 

 2015年取材

 

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