今や自動車メーカーや家電メーカーから依頼される仕事は、３次元ＣＡＤデータを受け取る事が前提になりつつあります。また、自社で作成した３次元ＣＡＤデータをそのまま受け取る事を取引条件にしているメーカーも増えてきています。依頼内容が２次元ＣＡＤや２次元ＣＡＭで対応可能なケースでも、協力会社にも３次元データで設計の意図や正確な形状を把握してもらい、更なる「短納期、品質向上、低コスト」の実現を図っています。ところが、長期的なデフレが続いていたにもかかわらず３次元ソフトウエアの価格が高いこともあって「日本国内の３次元導入率は海外先進国に比較してまだまだ低い」と言われています。
　今回出展する「ＺＷ３Ｄ」は、２０１０年に登場した「低価格・高機能」の３次元ソフトウエアです。まだまだ弊社のＰＲ不足でご存じない方もいらっしゃるかと思います。カタログやホームページだけでは本当に知りたいことがわからないという声をいただき、７月１０日～１２日にかながわサイエンスパークで開催される「テクノトランスファーinかわさき」に出展することにしました。是非ご来場の上、弊社ブースにお立ち寄りください。（小間番号８５）

ものづくりの工程で使用するデータは、2次元と3次元が混在しています。
設計・製造・企画・施策・検証等、様々な工程でその要求を満足させなければなりません。
『2次元で完結する仕事なのに3次元データから変換しなければ…』
『3次元は必要だけど、取引先各々のソフトの購入は…』
『3次元に効率化を期待したいが、費用対効果が…』
こんなお悩みを解決するデジタルツール“ZW3D”をご紹介するセミナーのご案内を申し上げます。

ZW３Dは低価格ながら、
●ソリッド,サーフェス混在のモデリング環境
●データ修復時のパワフルなヒーリング機能
●形状変更時の優れたモーフィング機能
●3次元スキャナーデータのインポート処理
●リバースエンジニアリングに最適な点郡処理機能
●CATIA,Pro/e,UG/NX,Solidworks,Inventor等のダイレクトトランスレータ標準装備
●ツールパス作成機能
各工程の使用者に最適で特化した機能を保有するソフトウェアです。

今回は、低価格でもここまで完結できる3次元環境をご紹介いたします。